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2010年04月05日 (月) | Edit |
Deaf Pharmacist(ろう薬剤師)の視点で思うこと。

それは、
「ろう者は聴者よりもたくさん薬が処方されている」
ということです。

私が手話でろうの患者さんから話を聞くと、薬剤師の視点で
「これは何のために飲んでいるのだろう?」という処方意図不明薬があったり、
「本来の病状よりも薬の量が多めに設定されている」と感じることがしばしばです。

原因は、医師とのコミュニケーションがうまくいっていないことが考えられます。
医師の立場からすれば、ろう者からの話がよくわからず、
「薬を飲ませたほうが安心」と感じてしまう面があるのかもしれません。

または、本来なら「生活指導をし、それでも改善できなかった場合は
服薬を開始する」という治療計画をコミュニケーションが取りにくいと
いう理由で初めから薬を出している可能性があります。

あくまで可能性の話であり、実際に医師から理由をお伺いしたことがないので、
本来のところはまだ分かりません。私のこの直感を信じて調査を続けていきたい。

実際に、私が関与したことで薬の量や種類が減り、
以前よりも体調が良くなったという患者さんもいました。

こういった事例を今後学会などで発表し、その問題はどのようにしたら
解決できるのかを少しずつ検討していきたいと思っています。

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