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2013年10月20日 (日) | Edit |
先週、10月13日に第30回障害者歯科学会学術大会において、
シンポジストの一人として出席しました。

私は、ろう者についてお話しさせていただきました。
「聴覚障害者は筆談で良い」と思われているところがありますので、
下記3つを中心にお話しさせていただきました。

①ろう者は文章の読み書きが苦手な人が多いこと
②ろう者のうなずきについて(=理解した ではないことが多いということ)
③手話、手話通訳が必要ということ

実際、痛くなるまで歯科にかからない人が多いように思います。
痛くなる=ステージが結構進んでいる状態なのですが、
ろう者はその情報もなく、またコミュニケーションのバリアーも
重なって結局は痛くて我慢できなくなるまで行かない人が多いのです。
何十年もかかっていない人も結構います。

薬剤師として経験した事例や、友人、知人からお聞きしている話を
織り交ぜながら、手話の必要性をお伝えしました。

「障害者歯科から、取り組みをスタートしましょう!」
と会場の先生からおっしゃって頂き、とても嬉しかったです。


終了後に、お聞きしたお話です。
「聴覚障害者の診療で、困っていると感じているのは患者だけ。今回お集まりいただいた
先生方は、相手が困っていることに対して医療者の問題として考えられる人。」

なるほど、私にとっては想像の範囲ですが、
的を得ているように感じました。そう言われると、いつも
活動を共にして頂いている人の存在がますます有難く思うように
なっていきました。「人のために」これからも仲間たちと
一緒に頑張りたいです。

障害者歯科にかかるといつも暖かさを感じて、ほっとします。
素敵な場所、素敵な学会から医療界を変えていけたらと思っています。

今回のシンポジウム開催にあたって、
大阪大学歯学部付属病院 障害者歯科治療部の村上旬平先生が
尽力をつくしていらっしゃいました。村上先生の存在と障害者歯科学会
だからこそ、開催できたシンポジウムです。
それについてはまたご紹介したいと思っています。

まずは、貴重な機会を頂いたことにお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

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