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2013年10月05日 (土) | Edit |
私が学会などで情報保障がついたことを良くブログでお知らせします。

理由は「情報保障がつくことは難しい」からです。
ごくあたりまえのことなのですが、実際はどういうわけか難しい。

「日本薬剤師会学術大会」では手話通訳などが付くようになってから、
11年目になります。ろうの後輩などから「日薬って情報保障制度があるんですね~
いいですね~」と良く言われるのですが、そうではありません。

制度があって、申し込みをしているのではなく、
毎年私たちから希望を出して、日薬の方でそれに応えて頂いていると
いうことなのです。

後輩たちに言いたい。
「自ら積極的に要望を出せ!」と。
しかし、それにはものすごいエネルギーが要るということも
聞こえる人には知って頂きたい。

交渉はスムーズにいくとは限りません。
断られて、断られても粘り強く交渉しなければならない場合もあります。
日薬も最初はそうでした。今考えると恐ろしいことなのですが、
若かった私は断られてすぐさま喧嘩をしたものでした。
最終的には団体を巻き込み…
当時はそうでないと変わらなかったものです。

残念ながら今でも行政が主催のイベントなどにおいてさえ、
断られることはよくあります。数年前も断られる理由に納得がいかず、
仕事を休んで役所まで赴いて訴えたりとそんな努力をしました。

同じ国民として皆と共通のイベントに参加するのに、
情報保障の配慮をお願いして、相手の対応によっては
繰り返し繰り返し説明し、相手から否定的なことを言われても
説明し、怒りがこみ上げても感情的にならずに説明し…
やっと手話通訳が付くという時間的にも精神的にも負担のかかる
ことをしなければならないのが現状です。

主催者側の申込書に○をつけるだけで、
手話通訳などが付くようになってほしい。

そういうわけで、鳥取県の手話言語条例に関して
とても敏感でいるのです。


法律によって「いつでもどこでも」義務付けられるように
なるまではまだまだ未来のことなので、当面は情報保障がついた
「好例」を紹介したいと思っています。
いつかあたりまえになる日が来るまで。




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コメント
この記事へのコメント
鳥取の手話言語条例のニュースには俺も驚いたと同時にスゲーーーーーーーー嬉しかった!!!!!

全国各地に散らばってる、
マサのような人達が行政を動かしたんだよね。
鳥取県という小さなコミュニティかもしれんけど、
相当大きな事だよね。

今後もお互い頑張ろう!!!!
2013/10/08(Tue) 22:03 | URL  | ヒロ #-[ 編集]
ありがとう。喜びを共有できる仲間がいて嬉しいです。
うちのしていることはほんの小さなことだけど、小さな積み重ねが行政を動かすんですよね。
これからも頑張ろう!
2013/10/08(Tue) 22:15 | URL  | Masa #-[ 編集]
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