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2013年05月03日 (金) | Edit |
全日本ろうあ連盟HPに農林水産省に対する
「聴覚障害者などの獣医師免許交付に対する要望について」が公表されました。
http://www.jfd.or.jp/2013/04/30/pid10799

私もこの一件に関与しており、皆さまにも知って頂きたく
お知らせします。

以前は薬剤師法等に、
「耳が聞こえない者には免許を与えない」といった
法律(絶対的欠格事由)がありました。
我々は「差別法」という言い方をします。

全日本ろうあ連盟などの活動の成果で、
差別法は撤廃されたはず…でした。

しかし、絶対ではないにしろ、
聴覚障害者本人の進路選択、そして就業にも
大きく影響するほどの差別法が残っていることが
明らかになり、何よりも本人に大きな不安を
与えている状況が起こっております。

「差別禁止法」が制定されようとしている
この時代ですから、私は本人から試験合格のお知らせを
頂いた時は当然何の問題もなく免許が交付されるものと
思っていました。

今もなお残る差別法。
根こそぎ撤廃せねば私たちは社会参加が阻まれます。

今回の件は、獣医師国家試験と言う難関を突破し、
実際に起こっている問題について勇気を振り絞って
訴えたろう者によって明らかになった問題です。

当事者から声を上げなければ連盟も把握できないことは
たくさんあります。

戦いはまだまだ続きます。私も経験者なのですが、
当事者の弱い立場もあり、問題提起するには
勇気を振り絞った一歩と想像を絶するエネルギーが
必要です。一歩踏み出した人へは私は出来る限りのことを
したいと思っています。

運動はまだまだ続くということを身近に認識
させられた一件でした。


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