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2011年09月26日 (月) | Edit |
 
最近、私のところに医療手話を教えて欲しいという
手話学習者が増えています。

でも・・・
ちょっと待って下さい。

あなたの周りのろう者は医療手話を使っていますか?

私のような薬剤師ならいざ知らず、
一般ろう者で使っている人を見かけることはほとんど
ないと思います。

生半可に覚えた医療手話を使って
ろう者を混乱させないよう、気を付けて下さい。


手話を学習する時は、
最初に「手話ありき」ではなく、

まず、早い段階でろう者と友人になって下さい。

「その友人ともっと話したい。」
「その友人とお互いに磨き合いたいし、困っている時は
助け合いたい。」

その手段として手話を覚えて頂ければと思っています。
その視点から学習すれば、自然にろう者に伝わる手話がどのような
ものか分かるようになると思います。


ろう者も医療用語とその意味をしっかり知る必要が
あるのですが、それを学ぶ機会がほとんどありません。

「炎症」はおろか、「発熱」という言葉を
知らない人も多数います。

それらの言葉をろう者が知っている手話(ボキャブラリー)から
説明する必要があります。
まずは、ろう者対象の手話による医療の勉強会を
数多く開催すること。
「医療手話」の普及はその後と考えています。


9月だけで8回講演を行いました。

でも、まだまだ・・・ もっとろう者対象の医療に関する
勉強会が必要と感じています。

ろう者が啓発し、自分の健康にもっと興味を持つように
これからもしていきたいと思っています。

多くのろう者が自分で医療を選択できるようになりますように。


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コメント
この記事へのコメント
私は高度医療を行うような病院じゃなく、町の診療所に居ます。
だから 普段から患者さんに対して【医療用語】は使わないんですよね…。
高齢者には使ってもわからないんです。
だから 私の説明はいつも、どちらかと言えば平仮名で書けそうな喋り言葉の説明です。
地域医療では、健聴もろうも 病名はともかく、説明に医療用語はあまり必要ないような気がします。

私はその路線を とりあえずは進んで…

そして 病院通訳を任されるような、ベテラン通訳になれた時に 次のステップ(医療手話)に進むことにします(笑)
2011/09/27(Tue) 23:12 | URL  | みや #-[ 編集]
みやさん、書き込みをありがとうございます。
そうですね。手話であるかどうかに関係なく、
患者さんに伝わるようにするには、医療用語は
あまり使いませんよね。

ベテラン通訳になったら、学会等で私の通訳を
してください(笑) (その時には、医療手話があった
方がスムーズです) 期待しています。
2011/09/29(Thu) 21:32 | URL  | Masa #-[ 編集]
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