--年--月--日 (--) | Edit |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2014年11月24日 (月) | Edit |
「手話通訳士現任研修」(厚労省委託事業)の第2回目の講師を無事終えました。
今回は思い出の地、高知会場。
宇和島に住んでいた時、高知に魅入られて何度も何度も足を運んでいました。

kochi1.gif

私が話す内容を今までのどの会場よりも
「そうそう!」と言ってくださる反応を見て、自分の活動の基盤が
宇和島から学んだことだったというとても素敵なことを改めて自覚しました。


宇和島時代に色々教えて頂いた先生が受講生の中にいるという
なんとも不思議な場面でしたが、宇和島を出てから10年間、経験したこと
気づいた事を恩返しにお伝えしたいという気持ちでお話しさせて頂きました。

kochi2.gif

夜の交流会までお付き合い下さった方々、ありがとうございました。
皆盛り上がっており、良き研修となっている様子でした。
(研修は3泊4日です)

せっかくの大好きな高知なので・・・
翌日少しゆっくりしてきました。日曜市は10年前と変わらず、
賑わっていました。のんびりあたたかい高知の県民性を感じながら、
戦利品を得ていきました。

kochi6.gif

見てください!マグカップを覆い尽くすスーパービッグなシイタケを!
これ全部でたったの500円!!シイタケが有名という訳ではないんですけど、
一つ一つの食べ物が元気で活き活き育って、生命あふれるのが伝わって
きます。見てるだけで元気になりそう。毎日食べていたらもっと元気になる
んやろうなぁ。

スーパーの野菜だって、こんな感じ。
違うでしょ?
kochi7.gif


桂浜ではなんともラッキーなことに、こんなイベントをやっていました。
kochi3.gif

龍馬先生がこのように近くの位置から見られるんです。
毎年やっているみたいですよ。行かれるときはぜひその時期に。
kochi4.gif

高知の海はやはり悠久さを感じさせます。
kochi5.gif

中核市高知市内でもこんだけの景色が見られるんですよ。すごい。
ちょうど暖かい日だったのも重なり、エネルギーが湧き上がって来ました。

人、気候、食べ物、自然・・・
自分と高知は相性が良いようです。高知最高!!

たくさんのエネルギーを頂きました。
これからも頑張ります!!

[READ MORE...]
スポンサーサイト
2014年02月24日 (月) | Edit |
三田会館


昨日は、東京で講演をしました。

近畿でフリー時代は年40回、現在も年20回ほど講演して
ろう者へ薬や病気のことを知って頂く活動をしているのですが、
ずっと気になっていたことがありました。

神奈川にいる私の両親が一度も講演を見たことが
ないのです。

私の両親もろう者です。薬や病気のことを詳しくは
理解できていません。私が故郷を離れて身に付けてきたことを
一番にお世話になった人に返さなくて良いのだろうか?
他のろう者の力になってばかりいて本当に良いのだろうか…
と長年思っていました。

私の方から両親に発案しました。
「両親と両親の友人たちに 講演をしたい。
 お世話になった方々に少しでも恩返しがしたい。」

当初は5~10人ぐらいのつもりでいたのですが、
少し呼びかけただけでなんと40人以上も集まって下さいました。
ほとんどが父と母の同級生です。

両親がどれだけ多くの友人に囲まれているのか、
私がどれだけお世話になって来たのか、
改めて良くわかりました。

皆さんから「こんなに分かりやすい講演は初めて。」と
言ってくださって本当にやってよかったと思っています。
宇和島での経験などから「ろう者に分かるように伝える」ことに
繰り返し繰り返し工夫を重ねてきました。
ちょっとは恩返しできたかなぁと思っています。

小さい時にお世話になった方々も高齢になりました。
元気な人、病気になった人、残念ながら亡くなられた人…
色々です。余生を出来る限り健康で幸せに過ごしてほしいと願って、
これからは帰省の度に講演などをして何かの力になれたらと思っています。


また、この「東京都障害者福祉会館」は
私にとってろうあ運動の出発の場所です。
高校生の時に同年代ろう者とここで集まり、
ろうとは何か、必要なことは何かを考える
きっかけとなった最初の場所です。

自分の手話、囲まれてきた人々、価値観など
生い立ちが改めて良く分かった一日でもありました。


2013年12月14日 (土) | Edit |
本日泉佐野市で講演しました。
泉佐野市は11月の平日夜にも講演させていただき、
最近縁がある地域です。

私の住まいからたいへん離れた地域ですが、
吹田から車で1時間20分で辿り着ける
交通網に感謝。

本日泉佐野市の障害福祉総務課の係長さんと
ご挨拶させていただいたのですが、手話が出来るのにびっくりしました。
各地域の行政から依頼を受けて講演へお伺いするのですが、
通訳者ではなく職員がじきに手話を使うというのはそんなに
経験しないことなので新鮮でした。

話をお伺いすると、福祉課の係長に就任し、
聴覚障害者成人講座の担当になったのをきっかけに、
地域の手話講習会へ1年通ったのちに、
現在は谷町六丁目の講座へステップアップされているそうです。

地域の皆はとても心強いでしょう。
この係長さんのような方が本来の公務員だと思っています。
出会いにとても感謝しています。


本日で今年の講演活動は終了です。
今年も頑張りました。

2013年12月08日 (日) | Edit |
先月、子どもを持つ聞こえない親のサークル
「さくらんぼ」で手話通訳士の資格を持つ
ミルディス小児科耳鼻科の平野浩二先生の
講演会がありました。

この講演会ですが、
障害者歯科学会において、私と一緒に
シンポジストとして発表する機会があったのを
きっかけに平野先生との距離が近くなったことで、
実現しました。

http://ameblo.jp/deafsakuranbo/entry-11709260481.html
(さくらんぼHP内)


聞こえない親は子どもの病気について
情報が入りにくいもの。地域のお父さんお母さんの
交流の輪にも入りにくく、孤立しがちなもの。

本やインターネットで熱心に情報を得ている
出席者が多かったのですが、やはり手話での
説明にはす~っと理解できた!と感想を持った
方が多かったです。

私にとっても手話通訳を介さず、直接手話で医学知識の話を聞く機会は
ほとんどなく、なんて分かりやすいんだろうと思いました。

平野先生のように手話が出来る医療従事者は点在しているのですが、
もっともっとろう者へ診療を提供できるようなシステムを
創れないだろうかと思う。


平野先生は「人のために」尽くしてくださる貴重な医師です。
日曜日も診察されています。さくらんぼでの講演も名古屋での
学会の合間にわざわざ大阪までお越し下さり、更には翌日も
朝から学会出席、夜には東京に戻ってもう一つの講演が
入っているという、ハードスケジュールだったそうです。

ちょうどこのブログを書いている本日も
仙台で学会の合間に講演されるようです。

普段は口数少ないように見える先生なのですが、
患者のことをいつも考えていらっしゃい、
一度語りだすとその熱い想いを感じずにはいられません。


平野先生が院長をしてらっしゃる、
ミルディス小児科耳鼻科のHPもご覧ください。
毎日ブログを更新されています。
http://www.senju-mimihana.jp/

2013年10月20日 (日) | Edit |
先週、10月13日に第30回障害者歯科学会学術大会において、
シンポジストの一人として出席しました。

私は、ろう者についてお話しさせていただきました。
「聴覚障害者は筆談で良い」と思われているところがありますので、
下記3つを中心にお話しさせていただきました。

①ろう者は文章の読み書きが苦手な人が多いこと
②ろう者のうなずきについて(=理解した ではないことが多いということ)
③手話、手話通訳が必要ということ

実際、痛くなるまで歯科にかからない人が多いように思います。
痛くなる=ステージが結構進んでいる状態なのですが、
ろう者はその情報もなく、またコミュニケーションのバリアーも
重なって結局は痛くて我慢できなくなるまで行かない人が多いのです。
何十年もかかっていない人も結構います。

薬剤師として経験した事例や、友人、知人からお聞きしている話を
織り交ぜながら、手話の必要性をお伝えしました。

「障害者歯科から、取り組みをスタートしましょう!」
と会場の先生からおっしゃって頂き、とても嬉しかったです。


終了後に、お聞きしたお話です。
「聴覚障害者の診療で、困っていると感じているのは患者だけ。今回お集まりいただいた
先生方は、相手が困っていることに対して医療者の問題として考えられる人。」

なるほど、私にとっては想像の範囲ですが、
的を得ているように感じました。そう言われると、いつも
活動を共にして頂いている人の存在がますます有難く思うように
なっていきました。「人のために」これからも仲間たちと
一緒に頑張りたいです。

障害者歯科にかかるといつも暖かさを感じて、ほっとします。
素敵な場所、素敵な学会から医療界を変えていけたらと思っています。

今回のシンポジウム開催にあたって、
大阪大学歯学部付属病院 障害者歯科治療部の村上旬平先生が
尽力をつくしていらっしゃいました。村上先生の存在と障害者歯科学会
だからこそ、開催できたシンポジウムです。
それについてはまたご紹介したいと思っています。

まずは、貴重な機会を頂いたことにお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。