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2013年06月08日 (土) | Edit |
「better than no language」
アメリカ留学時代に意見交換の中で言われた言葉です。

手話が公用語のGallaudet大学に留学していました。
あるアメリカ人ろう者にGallaudet大学はどう?という
話をしたときに、私は「ASL(アメリカ手話)が流暢なのはとても素晴らしい。
しかし、英語の読み書きが苦手な生徒が多いのが気になる。」と
感想を述べたところ、
「でもね、言語を一つも習得していないよりはずっといいんだよ」
と言われ、とても感銘を受けました。同時に父親の姿と照らし合わせた
という思い出があります。

各地でろう者と薬や医療の話をする機会に
恵まれているのですが、読み書きが苦手でも、手話が流暢な人は
それなりに知識を持っています。知らなかったとしても手話で
説明すれば理解して頂けます。

知識のない人、あったとしてもごちゃごちゃになっている人は
読み書きも手話も両方とも苦手な人が多いという所感をもっています。
ろう学校で手話が禁止されていた時代があり、
その結果、読み書きも手話も苦手なろう者が大勢いるのです。

読み書きであっても、手話であっても言語を最低1つきちんと習得することは
とても大切で、人として皆その権利はあります。

「手話言語法」の制定を早くしてほしいと思っています。


なお、ひとつ誤解のないように付け加えますが、
一般に私たちが使う手話も読み書きも出来ないろう者は
言語がないというわけではありません。その人なりの言語を持っています。
それを読み取って、こちらも相手に伝わるようにする努力をする
ことが必要です。そんな機会に恵まれていた宇和島時代が懐かしい。


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2010年09月27日 (月) | Edit |
アメリカ留学時代の友人と久しぶりにチャットして、
その中で思いだしたことがあります。

それは、昨年亡くなった祖母から言われた言葉です。

大学時代に、
私がアメリカへ留学したいと伝えたときのことです。


「この現代に生まれてきたからには地球を見なさい。
 地球を見て、その中で自分にできることを考えなさい。」


驚きました。そしてとっても有難かった。
年代柄、「危ないからやめなさい。」と言われるばかりに思っていた矢先の
今でも記憶に残っている言葉の一つです。


その後、実際にアメリカへ行きました。
色々あったけれども留学経験したことに大きな価値があったと思います。

自分にできることってなんだろう。まだまだ分からないけれども…
ありがとう。おばあちゃん。

日本国外を見てきて、感じたことを時折書いてみようと思います。
思い出と言う形だけではもったいないから。


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