--年--月--日 (--) | Edit |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2013年11月05日 (火) | Edit |
連休は第47回全国ろうあ青年研究討論会に参加しました。

私が参加した分科会は「労働」。

アピールウォークに向けて作った
これらのメッセージには今のろう青年たちの想いが濃縮されている。

2013-11-03.jpg


誰もが職場では「孤独」を感じるとのこと。
皆と一緒に働いている感じがしない。

楽しい職場とは?
 →連帯感や責任感を感じられる職場

そのためには、筆談では限界がある。
職員が皆手話が出来るようになることが
理想ということにまとまっていました。

皆それぞれ努力をしているが、
個人の努力だけでは限界があるということは
誰も同じでした。

障害者当事者の努力だけではなく、
国の方から、会社の方から変わろうとしていかなければならない。


それは皆共通した想いであることを確認しました。



皆と一緒に未来を創っていきます!!

スポンサーサイト
2013年05月03日 (金) | Edit |
全日本ろうあ連盟HPに農林水産省に対する
「聴覚障害者などの獣医師免許交付に対する要望について」が公表されました。
http://www.jfd.or.jp/2013/04/30/pid10799

私もこの一件に関与しており、皆さまにも知って頂きたく
お知らせします。

以前は薬剤師法等に、
「耳が聞こえない者には免許を与えない」といった
法律(絶対的欠格事由)がありました。
我々は「差別法」という言い方をします。

全日本ろうあ連盟などの活動の成果で、
差別法は撤廃されたはず…でした。

しかし、絶対ではないにしろ、
聴覚障害者本人の進路選択、そして就業にも
大きく影響するほどの差別法が残っていることが
明らかになり、何よりも本人に大きな不安を
与えている状況が起こっております。

「差別禁止法」が制定されようとしている
この時代ですから、私は本人から試験合格のお知らせを
頂いた時は当然何の問題もなく免許が交付されるものと
思っていました。

今もなお残る差別法。
根こそぎ撤廃せねば私たちは社会参加が阻まれます。

今回の件は、獣医師国家試験と言う難関を突破し、
実際に起こっている問題について勇気を振り絞って
訴えたろう者によって明らかになった問題です。

当事者から声を上げなければ連盟も把握できないことは
たくさんあります。

戦いはまだまだ続きます。私も経験者なのですが、
当事者の弱い立場もあり、問題提起するには
勇気を振り絞った一歩と想像を絶するエネルギーが
必要です。一歩踏み出した人へは私は出来る限りのことを
したいと思っています。

運動はまだまだ続くということを身近に認識
させられた一件でした。


2012年06月25日 (月) | Edit |
昨日は久々にろう者集団と一緒に過ごしました。
吹田市聴言障害者協会青年対策の会議を万博公園で。

万博でというのは、うちの子どもらに合わせて
頂いたんです。子どもとサッカーやフリスビーを
しながらの会議。真面目な話も、運動も両方出来、
一石二鳥でした。

振り返ってみれば、転職してからろう者集団に
参加するのは初めてでした。とても久しぶりでした。

やっぱり、手話でぱーーーっと話すと、
次から次へとアイデアも出るし、感情も共有できるし、
充実した日を送れます。

何より、みんな大変なことがあるけど、
頑張り続けている姿に私も励まされました。

私の薬剤師としての活動もろう者集団で
活動した中から産まれたものです。
これから時々その時間も創るようにしたい。


余談ですが、吹田育ちの人はやっぱサッカー上手だなぁ。


2011年11月13日 (日) | Edit |
本日は、北摂のろう協、手話通訳問題研究会、
手話サークルの3団体交流合宿がありました。

私が参加した分科会は、
「情報保障、通訳保障」です。

以前、紹介した
「手話言語法」「情報・コミュニケーション法」の
制定に向けて、私たちが出来ることを話し合いました。
http://masaone.blog129.fc2.com/blog-entry-168.html


医療フォーラムとは違い薬剤師としての「守秘義務」に
縛られない立場での参加なので発言しやすいな~
と思いつつ…の参加でした。

この分科会に参加したろう者が必要と考えている手話通訳は、
主に次の4つでした。

・労働
・教育(卒後教育、趣味も含みます)
・医療(緊急時、入院時も含む)
・事故(交通事故など 裁判も含む)

そして、通訳を断られた理由を分析すると、
次の2つが多いということでした。
・主催団体に予算がない
・内容の専門性が高い(医学など)


・主催団体に予算がない
→この問題は、主催団体、市町村レベルで通訳費を全額負担する
 のではなく、国(社会)が負担するようになれば良い という案が出ました

・専門性が高い
→「医療担当通訳」などのカリキュラムを作って養成したら良いという意見や
 法制定後、会社や病院、大学などが手話通訳者を採用し、
 その中で養成したら良いという意見がありました。
 また、手話通訳でカバーできない部分は文字による情報保障で補うことも
 考えたらよいという意見もありました。

ここまでがこの分科会のまとめです。
(内容は後日発行される正式な報告書でご確認ください)

これを私が全体会で報告し「とてもよかった」と
言って下さったのは有難いのですが、
あまりに褒められ過ぎて、分科会の時間内に話し合いたかったけど
話せなかったことを書きたいと思っています。


------(私の意見です)

この法律の制定、その後の取り組みにあたって大事な視点があります。
それは「一般ろう者」と「エンパワーメントを得る機会がなかったろう者」に
分けて考えることです。


私のようなろう者はこの法律が制定されたら、
情報・コミュニケーション保障を求め、今まで以上に権利が得られるでしょう。

しかし、ろう者の中にはこんな人もいます。
・手話通訳派遣制度があることを知らない
・情報を得る権利があるということを今でも知らない
・自分に責任を持つことを今でも知らない

ろう学校で手話が禁止されていた時代も長く、
社会はこのようなろう者も数多く生み出しました。

私は愛媛県宇和島市でそう言った方々に出会い、
ろう者の中でも格差が激しいことを感じました。

素晴らしい法律と制度が出来ても、これらのろう者は
自ら申告しようと思いません。

現在の日本の制度は「自己申告型」であり、
申告したものだけが利用できるような仕組みになっています。

ですから、それらのろう者が「情報保障・コミュニケーション保障」
を得られるようにするためにはどうしたらよいか?
その視点も考える必要があると思っています。

役所の担当者が、全てのろう者の家へ訪問して
「周知徹底」する方法等考えなければならないと思っています。
(手話が出来ない場合は、手話通訳者同行)

それから、ろう者によるろう者の手話通訳も必要と考えています。
私たちが一般に「手話」と言われているものとは違う、
その人独自の言語としての手話を使っている人もいます。

それをろう者が読み取り、それを普通の手話で手話通訳者に伝え、
手話通訳者が音声に変えるという方法。またその逆も必要です。

他にも考えなければならないことはたくさんあります。
(「守秘義務」って邪魔と思うこともあります。
 職業上で知りえた内容で、自分で社会に訴える力のないろう者の
 代わりに私が代弁したいと思うものがあるのですが、そう出来なかったり
 など…)

このようにろう者の世界は、限りなく深く、
まだまだ社会に伝わっていない部分もあります。

このまま歴史から消滅させてはならない。
親の代からろう者であり、薬剤師として高齢ろう者と
接する機会が多い私が感じていることなのです。

社会が生み出した「重い障害者」へ
社会が責任を持って権利を行き届かせるようにする必要が
あるというのが私の考えです。



2011年04月08日 (金) | Edit |

新年度ですね。
みなさまも何かとバタバタしていらっしゃることと
思います。

吹田市聴言障害者協会の役員選挙があり、
今年度も役員になりました。

昨年同様、下記を担当させていただきます。

○福祉対策
○青年対策

同じ内容で2年目。
昨年度1年間やってみて、色々なことがわかりました。
今年はさらに発展した活動をしたいと思っています。


吹田の皆さま、一緒にがんばりましょう。
他の地域の皆さまもどうぞご応援をよろしくお願いいたします。



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。