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2016年03月06日 (日) | Edit |
自宅で友人に手話を教えました。近隣に手話で楽しく話せる人が増えて欲しいという
願いから年に数回だけですが、家で手話を教えることがあります。
私の教え方は一般の手話講習会で教えているような方法ではありません。
私なりの方法で教えているのですが、皆さんの吸収が良いということもあって
本当に手話ができるようになるんです。


 ・声なし
 ・指文字は早い段階では使わない(教えない)
 ・いわゆる「日本手話」で。(「日本語を忘れるぐらいに」)
  ※「日本手話」「日本語対応手話」の区別は好きでなないのですが、
    他にいい言葉が思いつかないのであえて…

 何よりも私の3人の子たち(健聴です)が実践しています。

教え方がどう違うのか?例えていえば、日本語で英語を学ぶのと
英語を英語で学ぶという違いでしょうか。手話を手話で教えます。
一つの言語として。日本語と手話は違う言語です。頭が手話モードになるように
することから導入します。私が持っている「手話脳」をプレゼントして
あげるような感じでしょうか。

みなさんの多くは学校教育では日本語で英語を学びましたよね。
日本語で英語を学ぶ事はとっかかりとしては分かりやすいのですが、
何年たっても堅い英語しか出来ないことが多い、ヒヤリングが苦手と
いうのは身に覚えがある人も多いかと思います。手話も同じです。


声付きの手話、日本語をベースとした手話(いわゆる「対応手話」)ではなく、
初めからホンモノの手話に触れることが大事です。特に英語で言うヒアリングが
出来るのと同じように読み取りがスムーズにできるようになるかどうかは
そこで差が付くと思います。


 全く手話を知らない時からそんな方法で手話を教えられるの(学べるの)~?
という疑問が出てくるのでしょうが、そこは工夫次第です。
本業もあるし、ろう薬剤師として必要な活動が多くなかなかやけど、
ホンモノの手話普及もできたらなと思う。近所のママ友達と手話で話したいと
願っている妻にHOW TOを伝えて、手話ができる友人が増えていくことを願っています。

まずは身近な友人から!
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2015年06月07日 (日) | Edit |
新聞を読んで久々に考え込んでしまった記事がある。

首都圏では介護施設が足りなくて、地方は空きがある。
それじゃあ、地方創生戦略の一環として高齢者を地方に
移住させようというものだ。

内容について良し悪しを明言するのは控えたいが、
一つだけメディアが指摘していない視点を
ブログを読んで頂いている皆様に知って頂きたいと思っています。

首都圏と地方の両方に居住したことがある私にとっては、
そもそも東京に施設が少ない、介護の担い手が少ないという
現実はおかしなことだと思っています。
宇和島にいたときは周りが高齢者ばかりでした。
神奈川にいたときは周囲は若い人であふれかえっていたように感じていました。

事実、首都圏と地方を比べれば、高齢者の割合は田舎の方が多い。
宇和島圏域では今や老年人口(65歳以上の占める割合)
がおおよそ40%になっている。
それに対して、東京の老年人口は
21、9%(平成25年統計局HPによる)だ。

つまり、東京の方が若い人の割合が多く、お世話できる人が多いのに
介護施設が足りないということになる。地方よりも人手がいるのにだ。
東京の若い人は皆介護職をやりたがらない。
経営者たちは東京に施設を作りたくない。ということなのだ。
その理由は私には分かりませんが・・・

そして、ろう者に関することでも、
東京、神奈川では何故か高齢ろう者の特養老人ホームがなかなかできません。
近畿ではそういった施設が着実に増えています。
それも偶然ではないのかもしれません。

「若い人材は豊富なのになぜ、首都圏では介護施設が
出来ないのだろうか。そこにもっと目を向けて改善して
頂けないか?」と提案したい。私が小さい頃お世話になった
高齢ろう者たちは、終生も住み慣れた土地でと願っている人が
多いのではないだろうかと考えるといたたまれない気持ちにもなる。




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